hujinonnの日記

吟隊長推しのチンアナゴが『宇宙よりも遠い場所』について綴ったり綴らなかったりするブログです。

【宇宙よりも遠い場所コラボ】たんけん!はっけん!南極展[2022年7月16日~9月5日]

2022年7月16日(土)~9月5日(月)山梨県立博物館かいじあむにて開催された宇宙よりも遠い場所ともコラボした企画展「たんけん!はっけん!南極展 壮大な自然と人々の物語」に参加してきた備忘録です。

 

時は5月31日、それはまさしく晴天の霹靂というにふさわしい突然のつぶやきでした

 

5月31日より山梨放送にて宇宙よりも遠い場所の放送が始まる事ばかりに気を取られているところに行きなりコラボ企画展が発表されたのでした。

その後6月9日にはよりもいのカットを含んだチラシが公開。

 

6月24日には本コラボ企画展の詳細が公式サイトにも掲載されるなど開催までに様々な情報が発信されました。

 

そして山梨放送での宇宙よりも遠い場所放送開始とこの企画展の情報は山梨新聞において大々的に取り上げられており、その本気度がひしひしと伝わってくるのでした。

 

ちなみの上記山梨日日新聞のバックナンバーは同新聞社のホームページより申し込みすることでお取り寄せが可能です。ただし1年以内の物に限るそうですのでお取り寄せを考えている方はお早めに。

 

~2022年7月18日~

そんなこんなでドキをムネムネさせること早1月半。オープニング当日の16日には間に合いませんでしたが早速山梨県へと旅立ってキマリた。

 

まずは山梨方面へと行くのならば折角なのでと最寄りの石和温泉駅をスルーして小淵沢駅へ、小ボケをかましに参ります。

 

小ボケをしていたら現地到着が午後になるという凡ミス。石和温泉駅構内にも南極展のポスターが🇦🇶

そして博物館に到着。

 

受付にはよりもいカレンダー

よりもいパネル

お土産コーナーにもオリジナルよりもいグッズ等

2回目の訪問時には受付に成田さんのよりもい色紙が

 

素晴らしかったです。以上。

で終わらせてしまうにはあまりにも良い企画展でしたので幾つか感想を。

展示物に関しては「極地研」「白瀬轟記念館」「宗谷」などなど南極関連の展示を行っている施設の展示物の目玉級が勢ぞろいと考えてよいかと。過去見たどの展示より質量ともに圧倒していました。はっきりとよりもいコラボを抜きにしても抜群に優れた企画展示内容であったと思います。

 

次によりもいコラボ。

何といっても撮り下ろしのナレーションでにつきます。内容的には民間南極チャレンジから帰国後にその活動報告の一環として自らの体験を交えた解説を収録したような、南極で大きく成長したその後のキマリさんと報瀬さんと言った内容でした。思わず涙してしまいますね。

 

そして作中のカットを用いた展示物とのコラボ解説。設置されている現実の展示物と作中のシーンとを組み合わせリアルと虚構を組み合わせた作品を見た人にとっては何倍も楽しめる内容となっておりました。

またこの企画展で展示されていた内容及びコラボパネルが収録された図録は下記アマゾン初めとする各ネットショッピングで入手可能ですので気になる方も気にならない方も是非手に入れてください。

たんけん! はっけん! 南極展―壮大な自然と人々の物語― | 山梨県立博物館 |本 | 通販 | Amazon

 

最後に、先述の図録ですが実は現地で展示されていたよりもいコラボパネルの内の幾つかが掲載されておりませんのでそちらについての情報をコラボナレーションの書き起こしと共に記憶の限り書いていきたいと思います。

 

①キマリさんのナレーションパネル

・画像:stage1 20分21秒頃、新幹線入り口で報瀬を見つけ笑顔になるキマリさん

・ナレーション書き起こし

本日は山梨県立博物館企画展「たんけん!はっけん!南極展 壮大な自然と人々の物語」にお越しいただき誠にありがとうございます。

玉木マリです!

私も行った南極は厳しい自然によって隔てられた、地球上で最後の秘境ともいえる場所です。

この宇宙よりも遠い場所に近づき多くの謎を解明するために世界中の多くの人々が繰り返し挑戦していきました。

今回の南極展では南極の厳しくも壮大な自然環境と共に南極にチャレンジし続けた人々の歴史が紹介されていますよ。

この展覧会を通じて多くの皆さんに南極の重要さや未知へのチャレンジの大切さについて発見したり感じてもらえるとうれしいです。

私や報瀬ちゃん日向ちゃん結月ちゃんと南極に行った時の様子も展示されているので、ぜひ見てくださいね。

それでは、南極展に行ってみましょう!

 

②報瀬さんのナレーションパネル

・画像:stage11 Bパートラスト「ドラム缶だからいいんじゃない?」のと言っている報瀬のカット

・ナレーション書き起こし

南極展にご来場の皆様こんにちは、小淵沢報瀬です。

ここは南極シアターです。

人類で最初に南極圏に到達したジェームズ・クックは「天空に光が現れた」と言い残していてオーロラは極地まで到達した人々しか見ることのできない壮大な天空ショーと言えるでしょう。

私もキマリと日向と結月と南極からの帰りで見たオーロラはお母さんが「本物はこの1万倍きれいだよ」とメールで教えてくれたように、とても綺麗でした。

是非皆さんに体験してもらいたいです。

それでは南極の風景とオーロラの世界をお楽しみください。

 

・タイトル:光が生み出す光学現象

・画像:stge12 のサンピラー

 

・タイトル:南極でも活躍雪上バイク

・画像:stage13 死ねますFooo↑の1カット手前。おーい、と雪上車から手を振っているカット

 

・タイトル:昭和基地

・画像:OP アデリが昭和基地の看板前でキリッとしているカット

 

・タイトル:現代の防寒着

・画像:ED ここからはじめよう~のサビが始まる4人がジャンプしているカット

 

・タイトル:ブリザードからも守る

・画像:stage7 格納庫に収まる雪上車

    stage13 雪上車112に乗る報瀬に3人が駆け寄っているカット

 

・タイトル:日本の観測隊が発見

・画像:stage12 報瀬さん来ませんでしたね…。ラジオゾンデ放球を見つめる3人の後ろ姿のカット

stage12 カメラ撮影越しに結月さんが「このオゾンホールですが…」と説明するカット

 

・タイトル:氷床掘削ドリル

・画像:stage3 極地研で氷床掘削ドリルを見学して「長っ!」と驚くキマリさんのカット

 

⑩出口直前の最終パネル

・タイトル:無題

・画像:下記山梨県立博物館YouTubeチャンネル動画約4分頃より紹介されています

 

以上図録に掲載されている30パネルと併せて計40パネルという特大コラボとなっておりました。なお上記情報は2回訪問してポンコツふじのんの脳みそ沸騰するレベルで頑張って記憶してきた内容ですのでもし齟齬があったら申し訳ありません

 

と言う事で以上山梨県立博物館で行われた宇宙よりも遠い場所コラボ南極展の備忘録でした。

 

今回とてつもなく素晴らしい企画をしていただいた山梨県立博物館および関係者の皆様には心より感謝申し上げます。そして願わくば今後もこういったコラボ企画が継続して実施されていくこと望みますね。

 

ではまたいつかどこかで。