コロナ禍の2021年4月17日、何と無しにツイッタを眺めていたところ下記のツイートが流れてきました。
本日4/17、歌舞伎町のロボットレストラン、店頭の看板が外されました。昨年3月より、無期限休業に入ってから1年、ついにこの日が…という感じ。 pic.twitter.com/kd6YdIewHt
— 仙頭正教 (@sento1025) 2021年4月17日
いつ頃か、真偽のほども確認していませんでしたが店頭のロボットが移動?撤去?されたと聞いていたロボットレストラン。その看板が取り外されているとの内容でした。少し調べてみたところ昨年から休業中であり今回の看板撤去も落下防止のため?との情報が出てきましたが真偽のほどは不明。
よくよく振り返ってみたところ歌舞伎町訪問時の記録を残していなかったためこれを機にブログに残しておこうと思います。
~2018年7月7日~
群馬だってばれる~、そんな本編とは真逆の午前6時40分。なぜなら夜の歌舞伎町という魑魅魍魎の跋扈する魔境に突入する勇気はないからです。
新宿駅からトコトコ歩いて5分ほど、歌舞伎町へフリーマントルしました。
女子高生が隠れ蓑に使った看板。現地で見るとこれを使おうと思った製作陣のきわどいセンス。ぎりぎりアウトに見えますね。
余談ですが日向さんがここでしゃがみこむ時にしたスカートの裾を巻き込む仕草、好きです。
エロうまな肉バル。ぼったくられそう(歌舞伎町への熱い偏見)
ロボットレストランの看板。2話のタイトル画面に用いられたロボットは早朝のためシャッターが下りており撮影できず。
こちらは2018年12月15日に巡礼した際の写真。やはり海外からの旅行者が多数撮影をされていました。
思い出の抜け道。思い出にならずいつまでも残り続けて貰いたいものです。
日向さんが駆け抜けた植木。
キマリさんが駆け上がった歩道橋の入り口。
青春している歩道橋。さすがに早朝ではあのきらびやかさは感じられません。
そんな訳でこちらも2018年12月5日に再訪。こちらのほうが圧倒的に良いですね。
報瀬さんの靴が脱げたポイント。
例の喫茶店も。
そんなこんなで1時間ほどかけて一通り見て回りルノアールで一服。本当はもっと時間をかけて巡りたかったのですが区画全体に充満する吐瀉物の臭気に完全にやられ気力の限界となりました。
そんな訳で大の大人がおっかなびっくりで巡礼した歌舞伎町の様子でした。先駆者の皆様の記録を頼り、昼間に見て回ったにも関わらず随分と気力体力を消耗しました。
同時に高校生の彼女たちが、地元から2時間弱もかけてやってきて、右も左もわからぬネオン輝くこの街を疾走した景色はどれほど煌びやかで・鮮やかに彼女たちの目に映ったのか。
キマリさんの一連の独白がどれほど刺激に満ち溢れたものであったのか、現地を見ることで深く深く共感をしたのでありました。泣くぞ、いい年をした大人が。
そして今回の巡礼ではソガ様のブログ、疏水分線にまとめられた情報を参考に巡礼を行いました。このほかにも多数多角的な視点から宇宙よりも遠い場所に関する考察を纏めておられますので未見の方は是非ご覧ください。
ではまたいつかどこかで