2018年3月末に宇宙よりも遠い場所に出会って以降、ツイッター・ブログ等で感想・情報を読み漁っていたところ第三話にて登場した国立極地研究所 南極・北極科学館にて大規模なイベントが開催、さらにその後もパネル展示等が開催されている旨を知りました。
ここ2年近く休日は引き籠りっぱなしで外出などしていなかったのですが何やら作品に影響を受けたのか、重っい腰を何とか上げて現地へといって来ました。これが後に海外まで足を延ばす聖地巡礼の第一歩となるなど夢にも思わぬまま……。
~2018年4月21日(土)~
そんな訳で当日、気管支炎を発症して体調が滅茶苦茶悪い(後に重要な意味を持つことに…)中でしたが気合で現地へ。
最寄の立川駅も4話に登場していますが当時の自分(割と今もですが)にとっては作中のカット回収などには一切興味がなく、今回の極地研への訪問も聖地巡礼というよりも休日に遠出して観光しに行っているくらいの考えで有ったため写真どころか現場の確認もしていませんでした。
立川駅からえっちらおっちら歩いて約30分、目的の国立極地研究所 南極・北極科学館へ。本館とは別と知らず暫く敷地内をほっつき歩いたのは秘密です。
タロジロの姿も
中に入ると放送告知ポスターと3月31日に実施されたイベントの告知が。
入り口壁面には女子高生たちの歩み。このころは館林ですら自分には縁のない遥か彼方の土地という認識でしたので、後にシンガポールやらフリーマントルに行くなんて想像もしていなかったのですよね。
中に入っていくと広さはさして有りませんが科学館というだけあって興味深い展示が沢山。まずは作中に出てきたものを中心に。
長ーい氷床深層ドリル。こんなもので数千メートル掘り進めるだなんて実物を見てもいまいち想像ができませんね。
作中のカットも
続いて皆大好き雪上車。いつからかは把握していませんが現在は搭乗不可だそうです。
パノラマでぐるりと
作中カット
鼻水出ちゃいますねのシーン
第1次隊のプレハブ小屋の構造と比べると色々と進化しているのでしょうね
鼻息荒くペンギンのはく製。もふもふですもふもふ。
そのほか4人での記念撮影を再現した(する?)撮影ブース
隣には3月31日のイベントに使用された4人のサイン入り等身大パネルが。各イベントにてよく目にするやつですね。
このほか南極の氷に触ってプチプチ弾ける様を体験できたり
放球~でおなじみラジオゾンデの解説
作中カットの展示は全九枚あったらしいですが写真を見直すと半分も撮影せず、3話ラストのオーロラシアターに至っては外観すら写真なし。当時の興味の薄さが如実に出ていました。
またこの日は定期開催されているサイエンスカフェ開催日でもあったため科学館隣の建屋にて拝聴してきました。
といった具合の国立極地研究所 南極・北極科学館初訪問の記録でした。極地振興会ともコラボがありましたしまた極地研ともイベントをコラボしてもらいたいものですね。
なお科学館は現在コロナの影響により金曜日のみの週1日開場、かつオンラインでの事前予約が必要となっております。興味を持った方は下記極地研予約ページよりご予約ください。
ではまた