つつじ映像学習館に駆けつけるとそこには4人の後ろ姿が。
しかしここで1つ問題が。つつじ映像学習館のオープンは9時からです。この後4人の後ろ姿を眺めながら1時間半程震えて待ちました。最終的にオープン前には10名程のよりもいファンが駆けつけて盛り上がりを見せていました。
9時になり待ちに待った等身大パネル公開の時間です。駆けつけたファンの誰もが笑顔で思い思いの記念撮影をしていきます。
個人的に最も感動した1枚。等身大パネルの足元には館林市の記載が有ります。
イラスト自体は既存の物ですが、この等身大パネルは間違いなくこの館林でしか見られないオンリーワンの物なのだと。そして長く険しいやり取りを経て遂に館林市がよりもいコラボを成し得たのだと。
今では当たり前の様に展示されている等身大パネルですがこの日、この時の感動は今でも忘れられません。
それぞれの写真を撮ります。この時はいつまで展示が行われるのか明確になっていなかった筈ですので後悔の無いように何枚も撮り続けます。
そうこうしている内によりもいファン有志による展示コーナーの設営が始まりました。
ファンアートの数々や寄せ書き、オノトコ通信やよりもい同人誌などが設置されています。
下の10月時点の写真と比べるとまさに全てはここから、ここから。沢山のよりもいファンの想いがこの場所に集っていた事が分かります。
私自身こう行った企画を立案するような人間では無いので熱心なファンの方々の活動には本当に頭が下がります。
この日はゴールデンウイーク初日という事もありつつじが岡公園では様々なイベントが執り行われていました。それに合わせて等身大パネルやファン展示コーナーにも多数の来場があり、続々と寄せ書きが埋まって行きました。
何だかんだとほぼ一日中つつじ映像学習館に入り浸って展示を満喫し帰路につきます。舞い上がって忘れてきましたがこの日は自転車で館林入りでした。世界一と称される鯉のぼりを横目に泣きながら往復で16時間自転車を漕いで帰宅致しました。
館林市×よりもい等身大パネルの公開、そしてファン展示が始まった記念すべき4月27日でした。次回はゴールデンウイーク後半戦のよりもいイベントをまとめたいと思います。