hujinonnの日記

吟隊長推しのチンアナゴが『宇宙よりも遠い場所』について綴ったり綴らなかったりするブログです。

目指せオーロラ!『宇宙よりも遠い場所』北極巡礼 その①

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2019年12月29日〜2020年1月4日にかけてアニメ『宇宙よりも遠い場所』の聖地巡礼としてオーロラを目指して北極(圏)に行って来ました。その様子を綴って行こうと思います。




そうだ、北極に行こう。


時は2019年9月24日。会社からの帰宅中、不意にそんな考えが頭をよぎります。翌25日、申し込みを完了。僅か24時間もしない内に北極行きが確定しました。



人は時に兎に角勢いだけで突っ走らなければならない場合がある。今回勢いでえいやと申し込んでいなければこの先も一歩踏み出せずオーロラを見られない一生となったのでしょう。雑でも良いからまず一歩踏み出す。そうしたらきっとまた新しい世界が見られるのです。



さて北極。

アニメ『宇宙よりも遠い場所』において舞台となる南極とともに重要な意味を持つ場所。作中で何処なのかは明言されていませんがオーロラ、時差を加味しておおよそイエローナイフ派が主流でしょうか。

ですが個人的にはめぐっちゃん家のインテリアが北欧っぽい(根拠のない独自の偏見です)ので今回はスウェーデンノルウェーのオーロラツアーに申し込んだのでした。

(年末年始ははっきりと言ってオーロラを見るには不向きな季節だそうです。皆様は勢いだけでなく良く比較と下調べをしてお申込み下さい)


そして一生に一度(暫定)の北極ですからオーロラでの残念だったなダブルピース以外にもいくつかよりもい的な仕込みを準備します。まぁそのお陰で後々現地で苦労する事になりますが今はまだ知る由もなし、あっという間に出発日を迎えます。



日本時間2019年12月29日12時55分、ツアーチャーター便にて北極圏へひとっ飛び!

やったー北極!ついに北極!待ってろシロクマ!待ってろオーロラ!待って、ん〝あ〝ぁ〝…。



機内はプレミアムエコノミーでしたので小指をぶつける事もなくとっても快適。約11時間弱のフライトも多少のダメージで乗り越えます。



現地時間2019年12月29日午後14時55分。

北極圏にあるスウェーデンのキルナ空港に到着です。キルナでは12月の中頃〜1月2日迄が極夜に当たる為既に周囲は真っ暗闇。日本との違いに早速圧倒されます。



(因みにキルナは日本と時差マイナス8時間。極夜とSNSの影響により最後までこの時差を克服する事は出来ませんでした)


今回は添乗員さんつきのツアーであった為、案内に従ってバスでホテルへ向かいます。キルナではこちらのホテル、スカンデイックフェルムに3泊してオーロラを目指す事になります。


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初日のこの日はオーロラツアーまで時間があった為少し周辺を散策。今まで私が知らなかった新しい世界を見て回ります。



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現地で謎の飲み物を補給した後は早速北極でやりたい事リストの1つを実行に移します。


①北極で『宇宙よりも遠い場所』の同人誌(C97)を読む。



出発の前日に冬コミで入手したよりもい同人誌。作品への情熱・愛情を本という形在るものまで昇華させた『おたから』たち。それを1つの聖地である北極で読む。何という贅沢な時間でしょうか。

そしてしれっと写り込むキマリさん、寝転んで本を読むなんて行儀が悪いですよ。キマリさんはこれでフリーマントルと北極をクリア。目指せ全聖地到達!


その後オーロラツアーが開催される午後8時半となりましたが生憎の雪模様。ツアーには参加せず一旦仮眠。雪の止んだ24時頃に観測ポイントへ向かいますが空は厚い雲に覆われたままでした。

1時間ほど粘りましたが晴れ間は見えず。北極巡礼初日はこうして幕を閉じたのでした。



2019年12月30日、北極巡礼2日目。


この日も朝から大雪が降りつづきます。と言うよりも事前の天気予報によれば晴れ間のある予報は31日のみ。他は雪、雨と言うオーロラ観測には非常に厳しい環境でした。


どんなに祈った所で天気は変わりません。まずは持ち込み2体目雪ミクさんドールの撮影会から始めます。

自宅以外での最初の撮影会が北極圏と言う謎の贅沢さ。楽しい!



朝食後は添乗員さんと共に市内観光へ。

スウェーデン最大の木造建築とも言われるキルナ教会。


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思い起こすとキマリさんを座らせれば良かったな思う氷の椅子など…。

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昼食のためホテルに戻ると南極からしらせ接岸のニュースが飛び込んできます。という事で北極でやりたい事リストの1つを実施。


②北極に南極人上陸。

はい、ネタ枠です。寒すぎて通りすがりの現地人に笑われました。



午後からはあの有名なアイスホテルへ。旧館がチャペルで新館がホテルなんですね、知らなかった。


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↑旧館

↓新館

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そして午後8時半、2度目のオーロラツアーへ。

観測ポイントに到着しますが予報通り空には分厚い雲。24時過ぎまで粘ってみますが雲は晴れず…。北極巡礼2日目もオーロラには出会えず幕を下ろします。



2019年12月31日、北極巡礼3日目。


天気予報に反して空には雲。


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本当にオーロラを見られるのか不安で押し潰されそうになる中、事前に申し込んでいた犬ゾリのアクティビティに参加します。



ガイドブックなどでとても楽しげに見えた犬ゾリですが最初に抱いた感想はう◯こ臭いというものでした。それもその筈、前を行く犬達が走りながらうん◯をしています。マジかー。

いや、見たことのない景色に経験したことの無いアクティビティで非常に感動はしましたけれど、時に知らなかった方が幸せだった事もあるのだなぁと遠く北極で色々考え込まされました。


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犬ゾリ終了後には雲も無くなり始め、この旅初の青空が顔を覗かせます。


この後ホテルに戻り昼食を取っていると何やら皆がザワつき始めます。私も釣られて外を見るとそこには人生で初めての光景が広がっていました。美味しくない食事を途中で切り上げ急いで撮影に向かいます。


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朝焼けに照らされた虹色の雲。のちに北極・南極と言った極域に見られる『極成層圏雲(真珠母雲)』である事を知りました。まさに旅に出て現地に行かなければ知り得ない、新しい世界に出会えました。


本能的に珍事で有る事を察して本来オーロラの下でやる予定だったやりたい事リストの1つを実施します。


③吉松先生、宵町先生から頂いためぐっちゃんで残念だったなダブルピースを撮影。


宵町先生には11月のコミティアで吉松先生には出発前日の冬コミにて、北極でめぐっちゃんのダブルピースを撮りたいと言ってイラストのお願いをしていました。お忙しい中イラストを快諾して頂いた両先生には心から感謝申し上げます。


一応この夜にオーロラの下で残念だったなが撮影できる可能性があった為このネタは一旦寝かすことに。実際に呟いたのは翌1月1日にとなりました。




午後はお土産などを探し歩きいよいよ時刻は午後8時半。3度目、そして恐らく最初で最期の晴天下でのオーロラ観測へ。

オーロラ予報では3〜40%程の発生確率、大爆発は無理でも何とか見られるのでは。不安と期待が入り混じります


空に雲は無し。観測ポイントからの試し撮りで北斗七星を捉えます。

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前情報で余程のオーロラ大爆発でなければ目視では捉えられないという事だったので北方面を中心に断続的に撮影を行い続けます。


そして遂にその時が…。撮影開始から約1時間、ディスプレイの端に僅かに緑色のモヤを捉えました!オーロラです。

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胸の高鳴りを抑えつつ方角、シャッタースピードなどを調整して撮影を続けますがその後が続きません。試行錯誤を続ける事30分、ここでよ〜く目を凝らすと先程とは少し違う場所に雲とは異なる白いモヤが出ているように見えます。


カメラを向けます。そこには先程よりもはっきりと緑色のオーロラが写り込んでいました!夢中でシャッター降ろしますが僅か数分で霧散し後が続きません。

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その後位置を変え角度を変え撮影を続けますがオーロラは写り込まず。時刻は既に23時半を回り撤退を始める方が出始めます。

しかし23時45分、先程よりも明らかに濃い白いモヤが地平線から立ち上がり始めます。寒さと緊張から震えが止まらない手でシャッターを降ろすとこの旅1番のオーロラを捉えていました。

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1人無言のガッツポーズ。夢中でシャッターを切ります。

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気が付けば24時を回り、北極でオーロラを見ながら新年を迎えるという考えうる中で最上位クラスのスタートを切ります。そしてオーロラにも今日しか見られないであろう新年を祝うスカイランタンが写りこみます。

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時刻は午前1時の手前。流石にオーロラも殆ど写らなくなり閑散とし始めました。という事で北極でやりたい事リストの1つを実施です。


④南極のオーロラと北極のオーロラとのコラボ。

よりもい南極オーロラタペストリーを北極オーロラの下で撮影する。ロマンの塊です。



ここで体力、気力、トイレ、オーロラの強度全てに限界を迎えたため撮影を終了し帰還。翌日何故両先生のめぐっちゃんを撮影しなかったのか頭を抱えることとなります。


とはいえ時期外れで悪条件の中オーロラを捉えられた事に震え上がるほどの満足感を得て北極巡礼3日目の幕を降ろしたのでありました。




北極巡礼最大の失策、失望からのラスト2時間の大どんでん返しに全よりもいファンが涙した?

目指せオーロラ!『宇宙よりも遠い場所』北極巡礼 その②に続く…



『宇宙よりも遠い場所』しらせ停泊のフリーマントル聖地巡礼 その2

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2019年11月29日〜12月2日にかけて宇宙よりも遠い場所聖地巡礼としてしらせ停泊中のフリーマントルへ行ってきました。その2日目の様子を綴って行きたいと思います。


現地時間12月1日、午前5時過ぎ。

フリーマントルで迎える最初の朝。本当は7時頃まで寝ているはずでしたが目覚ましが鳴らず寝過ごす夢を見た為飛び起きてしまいました。長距離・長時間を移動した割に疲れは感じて居ません。恐らく昨日からの出来事に未だテンションが上がりきったままだったのでしょう。

日本との時差は1時間で向こうは午前6時。もう暫くするとツイッターのTLにプリキュア仮面ライダーの実況が流れ始めるな、なんて考えながら身支度を整えていきます。


巡礼2日目のスケジュールですが昨晩の食事会で話し合った結果下記のようになっていました。


8時半頃、灯台リベンジ⇨竪谷さんと合流⇨しらせ近辺で竪谷さん、横断幕と共に記念撮影⇨マーケット聖地巡礼フリーマントル刑務所観光⇨流動的な時間⇨19時頃に空港に向けて出発


これに追加して個人的に撮影したいあれやこれやがあるため早速街へ繰り出します。


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午前6時過ぎ、気温は15度程度。湿度も無く爽やかな空気。朝日に照らされた街並みの最奥にしらせの姿を確認します。


10分足らずでしらせの下へ到着。朝日に照らされたその姿に昨日とはまた違った趣を感じます。あぁ、それにしても空が青い。

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さて、灯台リベンジ迄にやっておきたい事は大枠で3つ。時間に余裕も有りませんからテキパキ行動を起こします。数分の遅れが生死に関わりますからね。


その1。

宗谷の記念キーホルダーとしらせの撮影。航海の無事を祈願。

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その2。

我が家のアイドル、キマリさんドールの撮影。キマリさんもそうですがペンギン人形も精々連れ出して館林迄のつもりでした。まさかフリーマントルにまで連れて行く事に成るとは思っても居ませんでしたね。昨日と異なり風が強かった為中々自立出来ず。一瞬の隙を見て撮影です。

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その3。

監視カメラに映ってみる。この為にわざわざオーロラタペストリーを持ち込みましたが結果はイマイチ。大漁旗並みのサイズが必要でしたね。それでも日本から数名が見ておられた様で反応を頂きました。皆さまチャレンジ有難うございました。

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午前8時半、約束の時間となり樹さんと合流。一路灯台を目指します。道中には海水浴場も有りますがまだ早朝のためか誰も見かけず。

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灯台少し手前からの撮影。雲1つない晴天に青い海、そして灯台。この旅お気に入りの一枚でも有ります。

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そして遂にオープニングに登場する灯台の撮影にリベンジ成功です。

ツイッターでこの灯台を訪れた報告を見てから早幾年。海外まで聖地巡礼に行くだなんて何と熱狂的なファンなのだろうか、凄いなぁ到底真似できないなぁ。そんな感想を抱いていたはずの自分がこの地に立っているとは…。よりもいが一歩踏み出す勇気を与えてくれる物語と言う事がよく分かりますね。

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撮影を堪能して帰路につくと道中の海水浴場付近で声を掛けられた気配を感じます。辺りを見回すと前方から西荻窪で見慣れた姿を発見。竪谷さんと合流です。

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(よりもいスタッフ日向正樹さんデザインのじんからTシャツを着用される竪谷さん)


竪谷さん発案により早速横断幕を広げて記念撮影開始です。同じく灯台の観光に来ておられた観測隊員さんに撮影をしていただくと言う情報量の多さに脳が付いていけていません。

そしてこの横断幕を企画された樹さんには心から感謝。

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灯台の観光と記念撮影も終え次はマーケットかなと思っていましたが荷物などで一旦しらせへと戻ると言う事に。よりもいやフリーマントルの話に花を咲かせつつしらせへと到着するとここでサプライズが…。


通常守衛さんがおられる為しらせへはフェンス迄しか近づく事は出来ませんが何と竪谷さんの知り合いと言う形でしらせ目前まで立ち入らせて頂けることになりました。


守衛さんと交渉中の竪谷さん。この時点で既に通常立ち入り禁止のフェンスを1つ超えています。

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2つのフェンスを超え、眼前に広がるしらせ。まさしく7話、ここで女子高生観測隊達がリポートをしていたのですね。興奮で手が震えます。

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荷物を置きにタラップを登る竪谷さん。今思えば7話アバンの再現をお願いすれば良かったですね、痛恨の極み。

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〜竪谷さん待ちの間に色々やったけど写真が無いと言うオチ〜


改めて竪谷さんと合流していよいよマーケットを目指します。…目指しますと言っては見たものの実はフリーマントル巡礼同人誌を持ってき忘れた為全く位置関係を理解していません。ペンギンが如く竪谷さんの後をえっちらおっちら追いかけていきます。

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冷静に考えなくてもよりもい原作側の竪谷さんにフリーマントルを案内して頂くというとんでもない状況の中マーケットに到着。

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ここフリーマントルでは12月最初の日曜日。道行く人皆笑顔で休日を満喫されています。凄く陽気で日本との違いを強く感じますね。

マーケットの中も散策。お土産やら生鮮食品やらなんでもござれ。こう言ったお店で女子高生4人組も買い物したのでしょうね。でも卵もプリンも見かけなかった、かな?

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道中竪谷さんにサモサをご馳走になったり生搾りオレンジジュースを飲んだり休憩を挟んだりしつつ次の観光地フリーマントル刑務所へ。

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竪谷さんもフリーマントル刑務所は初という事でツアーに申し込み。この地の成り立ちから様々な事件、重要な人物など盛り沢山の1時間半でした。勿論英語は全然聞き取れないので解説用の子機に頼りきりです。


ツアー直後施設内の売店で水分補給を兼ねた休憩。そこでも竪谷さんとのよりもい話に花を咲かせます。BGMだけでシーンが思い浮かんで来る様になってきた事、館林に行ってアニメの中に出てきた場面が目の前に広がっている事に感動し、これが聖地巡礼なのかと感じた事。フリーマントルでよりもいの話で盛り上がる、夢の様な時間が過ぎて行きます。


さて仕切り直して現地時間15時過ぎ、既に当初の予定は全てこなしましたが此処で1つ竪谷さんにお願いをしてみます。

「7話に出てきた敏夫達が牡蠣を食べているお店を特定したい」

55次時代の竪谷さんブログをご覧になった方ならご存知でしょうがあのシーンと一致する写真がブログにされていますよね。

どんなシーンだったのかを説明するとあっと言う間に特定が終わり移動を開始します。よくよく聞くと55次隊は行きも帰りもフリーマントル経由だったそうで、そんな中牡蠣を食べたのは帰国直前のそのお店だけだったそうです。


そんな訳で下手をすると制作チームも知らない可能性がある元ネタのお店に到着。その名も『Cicerello's Fremantle』(チセレロズ)

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因みに竪谷さんは間違いなくウチの牡蠣の方が美味しいと仰られておりました。またじんからさんへ行かねば。

まぁ実際にこのお店で頂いたのはフィッシュ&チップスなんですけどね。お酢もまろやかで想像していたよりも遥かに美味しかったです。毎日食べたいかと言われると自信を持ってNOと答えますが。

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これにて牡蠣の元ネタは判明しましたがそうなると次は覆面女子高生が隠れていたお店の外観が問題になります。竪谷さんに例のシーンを見て頂くとこれも直ぐに思い当たるお店があると言う事で早速移動します。



この移動の最中、この旅で最も深く心に刻み込まれた言葉を竪谷さんから掛けられます。


『日本ではお店とお客という関係で中々話し込む機会が無かったけれど、今こうしてフリーマントルで同じ方向を向いてよりもいについて語り合って居るなんてなんとも不思議な話ですね』(要約)


この言葉で昨日からのフワフワとした高揚感の正体がわかった気がしました。

居酒屋の店主対アルコールアレルギーの私。本来であれば決して交わる可能性の無かった人生でしょう。けれどたった1つ、宇宙よりも遠い場所と言う作品によって竪谷さんとの出会いがもたらされました。年齢も立場もこれから向かう場所も異なるけれど、それら全てを取り払って今ここフリーマントルに集結した。そして同じ様によりもいの話題で盛り上がり、笑い、聖地巡礼をしている。それが堪らなく嬉しくて楽しくて幸せなんだ。この旅が宇宙よりも遠い場所に寄って出来た縁の1つの集大成でもあったんだ…。


そんな考えが頭をめぐり、涙が出そうになりながら目的のお店へ向かいます。


1軒目は昨晩観測隊員さん達と食事をしたお店。外階段の形状がやや似ている様にも見えましたがどうにも合致しません。再度確認して頂くとあのお店かな、とすぐさま移動。2回目ともなると街並みと位置関係を完全に把握されておられます。


そして辿り着いたお店がこちら『SOMa kitchen』。外壁の形状がズバリですね。這い蹲っている覆面女子高生が見えてきます。

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原作の雰囲気を出すために画角に入ってくださる竪谷さん。サービスが凄すぎます。

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長年の謎が解明された所で時刻は16時半近く。この後竪谷さんは私用品の買い物とじんから立ち上げ時にお店のヘルプにも入って頂いていた後輩?の方とお会いする予定が有ると言う事で既にWi-Fiも切れ現在地すら分からない我々は取り敢えず買い出しについて行く事に。

最終的に駅前の大きなスーパーに飛び込みましたが日曜日は17時閉店、時間ギリギリです。ラップを探されている隊員さんにお会いしたり朝食にパンが出る事が多いので自分用に牛乳を購入される竪谷さんなど現地でないと分からないリアルな生活感を間近で感じます。

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竪谷さんと別れた我々は樹さん宿泊ホテルのフリーWi-Fiを拾うなどして情報を取得し帰国に向けた準備を進めます。


そして現地時間19時、いよいよ帰国の時間が迫ります。

竪谷さんとも無事合流でき最後にしらせをバックに記念撮影。

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出発までの十数分、また色々な会話を交わします。現地フリーマントルの事、南極の事、後輩さんに熱くよりもいを語りだす竪谷さん。肩肘張らないお話、けれどかけがえのない一生の宝物となりました。

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最後に改札で竪谷さんと固く握手を交わします。

わざわざ此処まで来てくれてありがとう、かけて頂いた言葉に様々な感情が湧き上がり涙が溢れそうになります。けれど必死に涙を堪えて言葉を返します。南極へはここからが本番、旅の門出は笑顔で無くてはいけません。

定刻通りパースへ向けて電車が走り出します。竪谷さんもしらせもその姿を確認できなくなりフリーマントル聖地巡礼も終わりを迎えようとしています。


電車バスを乗り継いでパース空港へ到着(道中はほぼ全て樹さんにおんぶに抱っこしてもらいました)

そしてここでツイッターでも報告した最期のトラブルが発生です。メルボルン経由で東京に帰国するはずが出てきたチケットは何故かブリスベン経由。全然場所が違います。

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カウンターで聞けば何やらダウングレードされたとの事。疲労感もピークを迎えなんだかよく理解できないままチケットに従い出発ロビーへ向かいます。


現地時間23時半頃パースを出発、時差の修正もあり午前6時過ぎブリスベンへ到着。降り立った感想は暑い!パースでは全く湿気を感じませんでしたがこちらでは蒸す様な湿度を感じます。

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ブリスベン空港では日向さんがお土産に買いそうな謎の像を写真に収めたりしつつ疲労と寝不足でぼんやりしていたらあっという間にフライトの時間に。日本迄あと少し…。

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そして日本時間12月2日(月)午後18時過ぎ1泊4日の弾丸巡礼を終え無事日本に帰国となりました。


旅をした共に樹さんとも例のセリフで別れを告げます。

『ねえ、ここで別れよ』

『うん、言うと思ってた。じゃまた来週の結月誕で』

『『ご安全に』』


宇宙よりも遠い場所聖地巡礼として、そして竪谷さんのお見送りの為に遠くフリーマントル迄旅をしてきました。これは以前の私では決して起こり得ない行動です。

よりもいに出会い、日々新しい行動を起こし、知らなかった事を知り。まだ見ぬ未知の世界で新たな出会いをして、そうやって1つづつ積み上げて来たものが私の背中を押してくれました。そしてこれからもまだ見ぬ世界を知る為に、きっとまた旅に出るのでしょう。

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最後に竪谷さんはじめ第61次南極地域観測隊の旅の安全と成功を祈願してこの記事の〆と致します。

ご安全に!

『宇宙よりも遠い場所』しらせ停泊のフリーマントル聖地巡礼 その1

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2019年11月29日〜12月2日にかけて宇宙よりも遠い場所聖地巡礼としてしらせ停泊中のフリーマントルへ行って来ました。その時の旅の記録を綴っていきたいと思います。



よりもいの第7話の舞台として描かれるフリーマントルですが日本から行くには凡そ4日が必要になります。連休に合わせれば行くことは容易いのでしょうがそれだけでは面白味に欠けますよね。

狙うのはそう、しらせが停泊しているタイミングです。幸いなことに早い段階でしらせ航海スケジュールは発表されておりそれを元に有給を毟り取ってチケットを押さえます。

去年は行きたいなと思うだけで一歩を踏み出せなかった事を考えれば随分と成長したものです。雑になっただけかもしれませんが。




しかし昨年しらせの航海スケジュールは初期案から1日早まったと言う事例もあり、今年も日程が変更され、しらせに会えないのではと戦々恐々とした日々を過ごします。



〜一日千秋、気が付けば出発目前〜


さて、オフ会やらしらせ一般公開やら竪谷さん壮行会を経て気が付けば11月も下旬。幸いなことにしらせ航海スケジュールに変更は無く、後はお互いフリーマントルへ辿り着くだけです。

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11月22日(金)、南極出立前の竪谷さんがお店に立たれる最終日。多くのよりもいファン、そしてじんからファンが駆けつけ竪谷さんと挨拶を交わします。その中にはもちろん私も。

竪谷さんと次は現地フリーマントルで会いましょうと強く、堅く握手を交わします、1年越しの夢はもう目前で迫っています

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〜11月29日(金)〜


出発の日。若干の残業を終えはやる気持ちを抑えて羽田空港へ。何せ今回は単独かつ国外で乗継ありと言う未知の世界。聖地巡礼の楽しみとそれ以上の不安が遅いかかってきます。

とは言え時が来れば行くしか有りません。鞄に忍ばせたキマリさんとペンギンと共にカンタス航空QF26に乗り込みまずはシドニーへ!

私が飛行機でぇ、うおぉォ〜〜〜!(OP)

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なお余談ですが機内では私の席のモニターがリブートすると言うポンコツイベントが発動されましたとさ。

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さて、ポンコツイベントやら寒くて眠らなかったり色々有りましたがまずは定刻通りシドニーへ到着。ここから、ここから国際線ターミナルへ移動しパース行きQF577へ乗り継ぎます。時短対策として機内持ち込みの鞄1つにした事も幸いしあっという間に移動が完了。ペンギンの無事を確認しつつ暫しの休憩を挟んだ所でいよいよパースへ向かいます。

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現地時間11月30日(日)、15時30分。18時間超のフライトを経て遂にパースへ到着しました。

初夏。けれど日本の様に刺す様な暑さでは無く、乾燥して柔らかな日差しが照りつけます。日本から遥か数千キロ。間違いなく異国の地、遠くパースへとやって来た事を実感したのでした。

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さて、パース到着の感動とは裏腹にふじのんポンコツ劇場が幕を開けます。実はフリーマントルで竪谷さんとお会いするのにこんなやり取りがありました。


竪谷「(外出先から)19時にはフリマンに戻ります」


それを私はこう誤読していました。


「(用事があるので)19時にはフリマン(しらせ内)に戻ります」


その結果このままでは竪谷さんとお会いする時間が殆ど無い!とフリーマントルまでタクシー移動したのです。はい、40分程度でフリーマントルに到着しましたがバスと電車で移動する場合の7倍以上かかりましたポンコツぇ。

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タクシーを降りると目の前にはフリーマントル駅。女子高生4人組もきっとここからしらせへと向かったのでしょう。ツイッター上ではあたかも電車から駅に降り立ったかの様なつぶやきをして何とかポンコツを隠し通します。



そして駅からほんの数十秒歩いた所からしらせが目に飛び込んできました。日本で何度も見た筈のその姿はここフリーマントルにおいて全く異なって見えます。一般公開のお客さん的な雰囲気では無く、様々な人が働き日々の生活を送る街の中にまるで初めからそこにいる事が当たり前の様に佇んでいます。

この街中の風景にと溶け込んだしらせ、という言い様のない感動はフリーマントルを離れる最後まで色褪せる事はありませんでした。

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そこから1〜2分、しらせ正面へと移動します。興味の無い人からすれば横須賀で見ても、一般公開の各地で見ても同じじゃないかと思われるかもしれない。けれど明確に違う。今このしらせはまさに南極に向かう最後の係留で、そこには様々な物資や訓練を経て来た人達や南極への夢や想いが詰まっているんだ、感動しない筈がない。しらせの雄姿をこの目に焼き付けられた事を心から嬉しく思います。

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さてしらせを抑えた後はチェックインの為一旦ホテルへ向かいます。本日のお宿はフリーマントルから800メートルほど離れたエスプラネードホテル。道中の街中にも感動が止まりません。異国の街並みですね。

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チェックインを済ませた後は先着していた樹さんと合流し本編オープニングに登場した灯台目指します。意外と距離があるのとこれはフリーマントル全体ですがハエが大量にダイレクトアタックを仕掛けてくるので注意が必要です。

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はい、ポンコツ劇場第二弾です。夕方に行くと逆光で何も見えませんでした。仕方がないので灯台からしらせを捉えます。こういう時一眼は便利ですね。

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そんなこんなで時刻は19時、日没を迎えます。街にもしらせにもあかりが灯始めました。私の一番好きなよりもいSTAGE7「宇宙を見る船」の巡礼です。

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思えばたった1つの偶然から宇宙よりも遠い場所と出会った私がよくぞこんな遠くまでやって来たものです。きっと1人ではここまでやって来ることなかったでしょう。よりもいを通じて得た奇跡の様な縁のお陰です。言葉も無く、ただただそこに佇むしらせを眺めます。

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バシバシと夜のしらせ撮影会をしている内に竪谷さんから連絡が入ります。「今しらせから降ります。とりあえず隊員さんとと一緒にごはん食べに行きましょう」


隊員さんと、一緒に、ごはんに、行きましょう


竪谷さんとだけと思っていただけに寝耳に水です。ご一緒させて頂いたのは竪谷さん含め6名の観測隊の方々。南極では同じチームとして野外観測などを行われるという事でこの日も一緒に観光を行われていたそうです。そして竪谷さんは新作のじんからTシャツ。帰国したら注文しに行かねば!

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研究の内容を教えて頂いたり隊内部のお喋りに耳を傾けます。年齢も所属場所もバラバラであろう方々が同じチームとして、同じ研究者としてざっくばらんな会話をされているのを見て改めて一致団結して南極に行かれるという事を実感させられました。

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オーストラリアと言う事でカンガルーも食べました。ほんの少しクセがある赤身の牛肉みたいです。隊員さんがあんなに可愛いかったのに食べちゃうんだぁと仰られていたのが何だかんだ可笑しい様な正しい様な。



しらせの門限が24時という事で2時間ほどで食事会は終了。明日も朝から竪谷さんと共にフリーマントルを巡るお約束をし、星空を見上げながらしらせ、そしてホテルへの帰路につきます。

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ツイッターでも月の掛け方が日本と逆と言う指摘が有りましたがリアルタイムで日本とオーストラリアの月を見比べているなんて、理屈は分かるのですがなんだか不思議で可笑しな気分でした。


フリーマントル聖地巡礼の初日、実働7時間程度ですが密度の濃い、既に通常ではあり得ない体験をさせて頂きました。

しかし翌日にはこれを上回る体験をする事になるなんてこの時はまだ知る由もなし。ただただ最高の満足感に包まれて深い眠りに落ちていったのでした。



宇宙よりも遠い場所』しらせ停泊のフリーマントル聖地巡礼その2へ続く

『広報館林』2019年1月1日号に宇宙よりも遠い場所の記事掲載!その取材のレポート

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2018年12月8日(土)の出来事です。


12月初頭、ニューヨークタイムズのベストTV2018年に宇宙よりも遠い場所が選出。それを受け館林の広報誌によりもいの記事を掲載する事になり茂林寺にてファン集合写真撮影が行われました。


例に漏れず参加して来ましたので当時の様子をレポートして行きたいと思います。




時は少し遡り12月7日(金)の14時半、タイムラインが宇宙よりも遠い場所のベストTV2018年選出に沸き続ける中館林くらしさんから下記の投稿が行われました。

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この時点ではただ単にベストTV選出をお祝いするファンの様子を撮るのかなぁ程度にしか考えておらず、また元々館林に行く予定であった為参加を決定します。

しかし前日の急募集であった為人が集まらないのでは?と一抹の不安を抱きつつ当日へ。



集合時間の少し前に茂林寺へ到着すると既に20名超のファンが。よく見知ったフォロワーさんの他、地元の方も館林くらしさんの呟きを見て駆けつけられたそうです。


そして時刻は15時半。予想外の方が茂林寺に来られました、館林市長です。館林、市長、です。

聞けばこの茂林寺でのファン撮影会は折角のニューヨークタイムズベストTV選出という快挙、何か出来る事はないかと市長が提案したとの事。急遽決まった為、ツイッターでの呼びかけも前日14時半と言うギリギリになったと言う裏話です。


サプライズに騒つく中、ベストTV選出をお祝いする市お手製の横断幕が披露されます。この日の為に突貫で作成されたそうで紙製です。この頃から既にフットワークの軽さとよりもいを盛り上げようとする市の力の入れ様が感じられますね。

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市長が掲げる横断幕の記念撮影が落ち着いた後は館林市によるファン全体との写真撮影へ。

その写真と当時の様子は『広報館林』2019年1月1日号に掲載されました。『広報館林』は下記の館林市ホームページからPDFでご覧いただけます。是非どうぞ。

http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2018122600037/



写真撮影終了後はそのまま茂林寺にてファンと館林市長との交流会に。市としてもファンと共によりもい、館林を盛り上げて行きたい。その為に是非ファンから直接声を聴きたいと市長からの提案でした。

時間にして1時間程度でしょう、ファンからの要望や他の聖地での取り組みなど様々な意見が取り交わされました。


館林市長がファンの集いに参加されたのはこの時が初だったのでしょうか?だからと言うわけでは無いでしょうが此処からアニメ聖地88の懸垂幕や等身大パネル、市の催し物へのよりもいブース出展と色々と動き始めた切っ掛けの様にも感じましたね。



補足

この時写真撮影に使用された市作成の横断幕は現在茂林寺すぐ側の『もり陣』さんのよりもい席に展示されています。館林に訪れた際は是非ご覧になってください。

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アニソンディスコ、sayaさんの『宇宙よりも遠い場所』楽曲初披露ライブのまとめ

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2019年11月10日、渋谷WOMBで行われた『アニソンディスコ〜うれしい!たのしい!いっぱいちゅき!』に宇宙よりも遠い場所で挿入歌を担当されているsayaさんが出演された時のレポートです。


ご存知の方も多いと思いますがいつの頃からかツイッターで『#よりもい』と検索すると上記アニソンディスコのツイートが出てくる様になりましたね。そのツイートからsayaさんが出演される事は把握しておりましたが所謂クラブ、ディスコのイベントであった為当初はスルーする予定でした。

しかし前日になってよくよくツイートを見てみるとsayaさんが初めてよりもいの楽曲を披露する場である事を知り、急遽参加を決めたのでした。毎度の計画性の無さである。


来たる当日、下調べもなく当日券があるのかもよく分かっていませんでしたが取り敢えず現地に行けば何とかなるだろうと渋谷に入ります。無事に前売り券を確保し時刻は14時、開場とともに恐る恐るメインフロアへ侵入です。




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当然こういった場は初体験、大音量で脳が揺れて、気持ち、悪い、です。この日のタイムテーブルは上記の様になっておりsayaさんのライブ迄はかなりの時間があります。殆ど曲も分からない為大盛り上がりの会場をぼんやりと眺めつつ、よりもいに出会って無ければ一生涯こんな場所に来る事は無かったのだろうな、なんて考えます。


いよいよライブの時間が目前に迫り主催の鮫島さんより今回のスペシャルライブについて説明が始まります。

『自分自身よりもいが大好きで、この様なイベントを主催している事もあり何とかしてsayaさんを呼びたかった』

『連絡を取り出演の依頼をした当初ディスコ、クラブといった会場は経験が無く出演は難しいと言った答えが返ってきた』

『それでも諦めなかった。sayaさんの為に、よりもいの楽曲を披露して頂くための落ち着いたステージを作ると、交渉を重ね出演を頂けることになった』

『なのでこの30分間だけは本当に申し訳ないけれどアニソンディスコで盛り上がりたい人達と、sayaさんのライブを聴きたい人達と会場を分けます!引き続き盛り上がりたい人は4階フロアへのどうぞー』


…実はよりもいで検索した時にこのアニソンディスコの宣伝が出てくる事を少し煩わしく思っていた自分が居ました。けれどそれは大きな誤解だったと気が付きます。そこに居るのはよりもいが好きで、同じよりもい好きの人達のために困難を乗り越え夢を実現された1人のファンだったのです。だからこそ1人でも多くのよりもいファンに届けるためにあれだけのツイートがあったのだと。


私も促されるまま中央ステージ付近に移動。先程までの喧騒が嘘の様に、会場は静まり返り、少しの緊張感が走ります。


鮫島さんの最後の説明が入ります『よどんだ水がたまっている。それが一気に流れて行くのが好きだった。決壊し、解放され、走り出す。よどみの中でたくわえた力が爆発して、すべてがーー走り出す!sayaさんの入場です、拍手〜!!』


初めてお会いしたsayaさんは小柄で華奢な方でした。ヘアースタイルがお団子で若干日向さんっぽいなと感じます。そして挨拶もそこそこに早速ライブが始まります。



一曲目『宇宙を見上げて』

当たり前ですがもの凄く歌が上手です。なんと言えばいいのか、本編で何度となく聴いたそのものです。

ちなみに皆さんはこの曲でとのシーンを思い出しますか?私は歌舞伎町を疾走するキマリさんを思い出しました。まだ現実感が全くないけれど今途轍もない場面に立ち会っている、何かが動き始めていると。


二、三曲目『カードキャプターさくらドラゴンボールの曲』

タイトル失念。曲を聴いても全くピンと来ず一緒に盛り上がれなかった、残念すぎる…。


途中sayaさんのトークも入ります。

宇宙よりも遠い場所の曲は友達とカラオケに行った時も頑なに歌わなかった。文字通り人前で披露するのは今日が初めて』

『挿入歌は全編通しで一回使われる位だと思っていた。実際に作品を観てたらもの凄く良いシーンで何度も使われて驚いた』

エゴサをしてパブロフの犬の様に曲だけで泣けると呟きをよく目にした。本当にありがとう』



四曲目『またね』

涙を必死に堪えます。距離が近い。ステージに立つsayaさんまで2メートルも無い。手を伸ばせば届く様な距離で最高の時間を脳裏に焼き付けます。


五曲目『ハルカトオク』

私の一番好きな曲。まるで現実感がなく夢の様な、地に足が着いていないフワフワした感じでいます。


最後の曲『The Girls Are Alright』

あっっっと言う間に30分が過ぎます。そしてsayaさんのよりもい曲全てが聴けた事に気が付きます。

割れんばかりの拍手の中sayaさんは退室され、また元の喧騒が戻ってきました。


ライブが終わり暫くぼんやりとしているとsayaさんがメインフロア入り口付近の階段にいらっしゃるとの情報を教えて頂きました。

ここで挨拶に行かなければ一生後悔する、震える足でご挨拶に向かいます。ライブの感想をお伝えすると共に厚かましくもサインも頂きました。一生のお宝です。

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こうして人生初のディスコ、そしてsayaさんのライブが幕を閉じました。企画して頂いた皆様、最高のライブを提供して頂いたsayaさん、誠にありがとうございました。

2回目のよりもい楽曲披露の場が館林であるといいなぁ、と思うふじのんでした。

徳島マチ★アソビvol.21限定受注『宇宙よりも遠い場所原画セット』購入&館林に展示させて頂いたお話

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2018年10月5日(金)の事です。

MADHOUSE.IDEACREATEから翌6〜8日の3連休に徳島で行われるマチアソビにおいてシリアルナンバー入りの原画セット受注販売を行う旨のツイートが投稿されました。

急な発表、徳島迄の距離、以前の原画と同じくどうせ事後通販が有るだろうと言う考えから当初は見送る予定でした。そう、下記の現地レポートが流れる迄は…。


『事後通販無し。手に入れるにはこの3日の間に現地徳島で受付する以外方法は無い』



秋空の10月7日、私は原画セットを手に入れるべく人生初の徳島へ旅立ったのでした。


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10月7日22時。夜行バスに乗り込みまずは高知県高松市を目指します。某番組の影響かどうしても夜行バス=お尻の肉が取れると言うイメージが…。

しかし前日に自転車で横浜⇄館林24時間往復巡礼旅を行った疲れからか車中では深い眠りに落ちたのでした。


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午前7時過ぎ無事高松駅へ到着。ふなっしー


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電車まで時間がある為高松港へ。先週2代目しらせが寄港する筈でしたが台風で中止に、2019年の川崎一般公開と言い台風には泣かされ続けられますね。


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モーニングうどんで朝食を済ませた後は特急うずしおに乗車、いよいよ人生初の徳島県へ!



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徳島に到着し販売ブースを目指します。道中の会場では沢山のイベントにコスプレを楽しむ方々が。最終的に会場を3周ほどウロつきましたがよりもいのコスプレイヤーは見つからず。残念。


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原画受付のブースに到着。早速注文を済ませて運営スタッフさんに色々お話を伺います。


マッドハウスとしては今後原画集を出す予定は無い」「その為今回の原画セットを企画した」「原画は20枚セット。厳選に厳選を重ねたのでお楽しみに」と言う事でした。


更に販売ブースでマッドハウスの社員さんを発見。館林で公認グッズとなった友情キーホルダーを監督にお渡し頂けるようにお願いをして来ました。

放送終了から暫く経ちますが熱心にファンも館林も活動している事を何とかして伝えたかったのですよね。


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徳島ラーメンを頂いたり2回目の注文に行ったりと限界まで徳島・マチアソビを堪能して帰路に着きます。原画の到着は2ヶ月後の12月、首を長〜くして待ちます。



〜気がつけば師走〜


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12月14日遂に原画セットが到着。2回目の注文が割と受付時間ギリギリでしたので現在日本に50セット位しか出回って無いと言う事になるのですかね。密かにシリアルナンバー100を狙って居ましたのでちょっと残念でした。因みに複数購入したのは徳島に行けないファンから代理購入を頼まれて居た分ですね。


〜館林での原画セット展示〜


2018年12月16日の事です。


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事前に館林市内のお店に原画設置のお願いをしており、この日は現物を持って設置に回ります。(一部は現地の方に折衝もして頂きました。改めて御礼申し上げます)


設置場所は下記の8箇所!!



作中の聖地であったり「宇宙よりも遠い場所」放送当初からファンを楽しませる為様々な活動を行われておられたお店に設置をさせて頂きました。

(ラーメンカンさんは裏メニューで南極ラーメンを提供されておられます)



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以上原画展示の情報は割と知名度が低いと思い纏めてみました。ブログをご覧になった誰か1人にでも館林を訪れるキッカケの1つになれば幸いです。


追伸:厳選に厳選を重ねただけあって原画の内容は最高に素晴らしかったですよ。

2019年夏休み限定『宇宙よりも遠い場所』等身大パネル出張展示&スタンプラリー!!レポート

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2019年のゴールデンウィークからつつじ映像学習館に展示されていた『宇宙よりも遠い場所等身大パネルが夏休み限定で館林市内4カ所に出張展示されました。


展示期間は下記の通り。

①2019年7月23日〜31日

向井千秋記念子ども科学館」内にて4人展示。


②2019年8月1日〜9月1日

「つつじが岡ふれあいセンター」

「第一資料館(館林市立図書館内)」

田山花袋記念文学館」

向井千秋記念子ども科学館」

にそれぞれ1人づつ展示。


2019年8月17〜18日、同時期に開催されていたスタンプラリーと併せて巡礼した時のレポートです。


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当日はこの夏1番の予想気温。駅前のぽんちゃん温度計も38度まで上昇。


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この日は館林宿泊の予定でしたので現地にはお昼に到着。駅前にある花山うどんさんで名物の鬼ひもかわうどんを頂きました。幅広の麺で食感が宜しいですね、ご馳走様でした。



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続いて向井千秋記念子ども科学館へ。館林へはかれこれ1年以上通っていましたが実はコレが初訪問。行きたいとは思いつつもいつも他の場所を優先してしまっていたのですよね。


そして数日前には科学館に結月さんのパネルが無い、スタッフさんに問い合わせても展示されていない、と言ったツイートが流れておりドキドキしながら入場します。



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割と奥まった場所で結月さんを無事発見。隣接した鉱物のコーナーには南極の石もありピッタリな展示場所でした。


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迎千秋艦長、もとい向井千秋さんのサイン。館内は結構な広さがあり、ゆっくり展示を見ていくと2時間くらいは楽に掛かるのでは無いでしょうか。更にプラネタリウムや映画などの上映が有りますから夏休みにお子さんを連れてくれば1日が潰れる勢いですね。


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よりもい民が反応するオーロラパネラも。


1時間ほど滞在しスタンプラリーの1箇所目に押印、ぽんちゃんデザインのスタンプでした。しかし残念なことに用紙の写真を撮り忘れ。流石ポンコツ



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お次は向井千秋科学館のお向かいにある田山花袋記念文学館へ。館内は写真撮影禁止ですが等身大パネル近辺だけ撮影可能に。カメラを持っているせいか文学館に取材しに来た様にも見えますね。

マスコットの「かたいおじさん」は知っていましたが詳しい来歴はこの日始めて知りました。1冊くらいは著書を読んでみようと思ってそのままでしたね、そう言えば。


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また田山花袋記念文学館さんではアニメ聖地88(2020)への投票を呼びかけるチラシが配られていました。モチロン何枚か確保します、こうして見ると色々期間限定の用紙も多いですね。



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この日は宿泊予定でしたので残るキマリさんと報瀬さんは翌日に回し、あの名ゼリフを言う為に茂林寺前駅へ移動します。

『軽く死ねますね』at 38度



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汗だくになりながら本日のお宿グランドホテルさんへ。結月さんが宿泊したホテルの内の1つとしてもお馴染みですね。

4回目の宿泊で初めて駐車場側の部屋に!ワクワクしながら室内に入るとまさかの角部屋、駐車場側に窓が無いではないですか。ここでもポンコツ発揮となりました。




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夕飯は瞬とぴいぷるさんへ、冷やしうどんやら焼き鳥を頂きました。

こちらでは公認フードのほかよりもい展示コーナーも設置されており舌だけでなく目でも楽しめます。



〜明けて18日〜

写真を見直すと朝からぽんチャリに乗って佐野サービスエリアに行っていた様ですが割愛。


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この日はまず文真堂書店 瀬戸谷店さんへ。少し前によりもいファンブックが発掘されたと聞きまだ在庫がないか確認しに行きます。正真正銘のラスト1冊が店頭に。

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こちらのお店は昨年からよりもい特修コーナーを設置されておられましたので恐らく在庫が多めにあったと予想されますね。



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後光が差すキマリさん。

寄り道のし過ぎでつつじが岡ふれあいセンターに到着したのは16時前。折角入場しましたがまだ報瀬さんが残っている為4Dシアターを見る時間が確保出来ず。何の為に一泊したのでしょうかこのポンコツさんは。


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最後の目的地館林第一資料館へ、報瀬さんを写真に収めます。時間的には本当にギリギリでしたね。数分の遅れが命に関わりますから危ない所でした。


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スタンプラリーも無事踏破し景品と交換します。とここで新事実。台紙には最後にスタンプを押した場所で景品と交換とあり景品は共通に見えます。実際は交換する施設によって景品が異なると言う事でした。

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第一資料館での景品は館林の風景が印刷されたポストカードでした。見覚えのある方も多いのでは?


以上よりもい等身大パネル出張展示とスタンプラリーのレポートでした。


作品紹介の説明パネルが日向さん、報瀬さんの所にしか無かったりスタンプラリーの案内がやや少ないかなっと幾つか改善点も感じた今回のイベント。

しかし館林市内に4人を溶け込ます為の施策や夏休みに子供の目に触れやすい所に設置すると言う意味では非常に大きな意味があったように感じます。そして何より館林まつり、今回のスタンプラリー、10月のハロウィンナイトと市が積極的に動いて頂いているのは嬉しいですね。

これからの展開にも本当に期待です。